ニキビに効果的なケア方法

5分でわかるニキビができる原因まとめ

2016/08/10

思えば、私がニキビに悩まされたのは16歳からでした。ニキビが気持ち悪いからと言われて、初恋の人に振られてからは、私にとって、ニキビはとても大きなコンプレックスとなってしまっていたのです。

気になる人ができても、声すら掛けられない。好きな人から話しかけられても、まともに目を見て会話をすることすらできない。そんな日々を送っていたら、どんどん自分のことが嫌いになっていきました。

「全部ニキビが悪い」「ニキビができやすい肌に産んだ親が悪い」「みんなが私のニキビを笑っている気がする」このように、全てのことを、自分以外の何かのせいにして、被害妄想に取り憑かれてしまっていたのです。

あれから何年の月日が経ったでしょうか。10年。20年。本当に辛い思いをしました。でも、今では、ニキビをすっきりと改善することができて、赤ちゃんのようなぷるっぷるの肌を手に入れることができたのです。ニキビは、1つもできていません。

あなたも、ニキビが原因で辛い思いをしたことがあると思います。「ニキビさえなければ、もっともっと楽しい人生が送れるのに」と思うことがあるかもしれません。

でも、ご安心ください。

長年ニキビに悩んでいただけではなく、あらゆるニキビケアを試してきた私が、あなたのニキビを改善する方法を、全部お教えします。これからご紹介する知識を、軽く身につけて、実践できるところは、すぐに実践してみてください。そうすることで、あなたも、私と同じように、ニキビが1つもない、赤ちゃんのようなぷるっぷるな肌を、手に入れることができます。


わかりにくくて嫌になる!?ニキビの専門知識について
私が、ニキビのことについて調べているときに思ったのは、難しい専門用語が多すぎるということでした。確かに、正確に伝えるためには、難しい医学用語を使って伝える必要があるのかもしれません。でも、そんな文章は、読んでいて疲れます。あなたが知りたいのは、そんな難しい話ではなく、「あなたのニキビがどうやったら治るのか?」ですよね。

なので、ここでは、できるだけ難しい言葉を使わずに、シンプルでわかりやすく説明することを心がけていきます。難しくても、より詳しい内容が知りたいということがあれば、それぞれの専門ページで、詳しく解説していきますので、まずは、興味がある部分だけで構いませんので、このページの中の情報に、軽く目を通していただけると、ニキビについての理解が、深まるのではないかと思っています。

まずはニキビができる原因を知ろう!
ニキビを治すにも、予防するにも、まずは「なんでニキビができるのか?」ということを知っておく必要があります。何事も、原因があるから、結果がありますもんね。だから、これはニキビにもいえることなのです。

それに、私のニキビが改善され始めたのも、ニキビの原因がわかりはじめた頃でした。自分の知識の中では、絶対に正しいと思っていることでも、間違えている知識ってたくさんありますし、テレビや雑誌で読んだ情報の中にも、一部の人にしか当てはまらないような情報や、間違った情報があるのです。

だからこそ、あなたのニキビをすっきりと改善するためにも、ニキビだけではなく、肌トラブルを抱えているほとんどの人が、知らないような皮膚に関する知識を、知っておいてくださいね。

皮膚の構造とか、ターンオーバーとか、難しそうな言葉だけをみると、よくわからないなんてことになりますが、基本的なことは、そんなに難しくありません。今までよくわからなかったかもしれませんが、必ず理解できますので、安心して、読み続けてもらえると嬉しいです。

こらから説明するのは、主に皮膚に関する基礎知識と、ニキビができるメカニズムについてです。ここが理解できるだけで、ニキビが悪化したり、再発したりすることを防ぐ効果が期待できます。

ニキビを完治させるのが難しい理由の1つとして、一時的に、ニキビが治ってしまうことというのがありますよね?あなたも経験があるかもしれませんが、このように、一時的にニキビが治るけど、またすぐできてしまうというのが、根本的なニキビの原因を取り除けていないからなのです。

ちょっとした生活習慣の違いや、スキンケア商品、そして、ニキビケア商品を変えたことで起こる一時的なことなので、ニキビができない習慣ができているとはいえないということなんです。

それでは、前置きが長くなりました、皮膚の構造についての説明に入ります。

あなたもご存知の通り、皮膚は、いくつもの層が重なりあってできています。だからといって、それぞれの層の名前や、全ての機能の働きを覚える必要はありません。

ここで、まず覚えてほしいのは、コラーゲンと、ヒアルロン酸です。最近では、スキンケア商品だけではなく、ニキビケア商品にも含まれているので、名前を目にする機会は多いですよね。ただ、コラーゲンと、ヒアルロン酸、それぞれが、なぜ大事なのかは、よくわかんないですよね。

コラーゲンというのは、簡単に言うと、主成分がアミノ酸でできた繊維状のタンパク質です。人間の体というのは、皮膚や、内蔵、筋肉など、大部分がタンパク質でできているのですが、そのタンパク質のうち、なんと40%がコラーゲンなのです。こうやって聞くと、なんか凄い大事そうというのが、よくわかりますよね。

コラーゲンを説明するときに、もしかしたらエラスチンという名前も出てくるかもしれないので、簡単に説明しておくと、繊維状のコラーゲンを、まとめて束ねるような役割を果たしているものとなります。ヘアバンドみたいなものですかね(笑)

このエラスチンのおかげで、コラーゲンという繊維がバラバラにならないので、弾力性を保つことができて、シワやたるみができるのを、防ぐことができるということです。となると、エラスチンも結構大事でしたね(笑)

次は、ヒアルロン酸についてです。ヒアルロン酸は、多糖類と呼ばれていて、水とよく馴染む性質があります。砂糖も水に溶けやすいので、「糖」と名がつくものは、一般的にいうと、水に溶けやすいと思っていれば間違いなさそうですね。それに、糖類は、保水効果も高いので、多糖類であるヒアルロン酸も、例外ではなく、保湿効果が高くなっています。

その保湿効果は、なんとたった1gで、6リットルもの水分を保持できるほどだそうです。肌にとって、保湿や保水というのは、とても重要な要素の1つとなるので、多くの化粧水にヒアルロン酸配合と記載されているのも、うなづけますよね。

イメージとして持っておいて欲しいのは、ヒアルロン酸とコラーゲンの関係は、ベットのようなものだということです。弾力のあるヒアルロン酸が、クッションの役割をして、そのクッションを支えるためのバネの働きを、コラーゲンがしてくれています。その効果によって、肌には弾力と、張りがもたらされているということなのです。

そして、ベットというのは、新品の状態だと、張りがありますが、長年使っていたり、子供が飛んだり跳ねたりすると、バネが伸びてきてしまいますよね。そして、その結果として、クッションがぺったんこになると思います。肌も、それと同じで、よかれと思ってマッサージなどで、強い刺激を与えすぎると、だんだんと張りがなくなってきます。そして、結果的に、シミやたるみ、毛穴の開きなどに繋がってしまうのです。

一時期、コロコロローラーなどが流行っていましたが、あのような美顔ローラーや、小顔マッサージは、やり過ぎると逆効果になる場合があるので、気を付けてくださいね。

皮膚の構造について
皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」という部分に分かれていて、「表皮」は、皮膚膜、角質層、顆粒層(かりゅうそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層という4つの層から成り立っていて、「真皮」は、コラーゲン、エラスチン、線維芽細胞、基質から成り立っています。また、皮下組織にあるのは、皮下脂肪となります。

それぞれに違った働きがあるのですが、全てを覚える必要はありませんので、必要に応じて、必要なことを確認すれば、大丈夫です。ここでは、できるだけ簡単にお伝えするのが目的ですので、難しい説明は、省略しておきますね。

皮膚のターンオーバーというのは、何なのか?
ニキビに限らず、肌に関わることでは、このターンオーバーという言葉を、目にする機会も多いと思います。では、ターンオーバーというのは、何のことなのかというと、簡単にいえば、新陳代謝のことになります。人間の身体の細胞というのは、神経細胞以外は、一定のサイクルで新しい細胞に生まれ変わっています。この周期が、健康的な皮膚の細胞の場合、約28日周期で生まれ変わるということが、わかっております。

この細胞の生まれ変わりの周期であるターンオーバーのサイクルが乱れると、様々な肌のトラブルを引き起こします。周期は、早すぎても遅すぎてもよくないということですね。

そして、このターンオーバーのサイクルを乱すようなものが、たくさんあるのです。例えば、紫外線は、メラニンの沈着を促しますので、ターンオーバーの周期を早める原因となります。また、年齢を重ねるごとに、ターンオーバーのサイクルが長くなるため、紫外線にあたると、シミなどができる可能性が高くなってきます。

ターンオーバーについて覚えておいてほしいのは、サイクルを乱さないように心がけるということと、ニキビができているということは、肌のターンオーバーが乱れている可能性があるということです。ニキビの根本的な原因の1つであるということを、忘れないでくださいね。

敏感肌や、乾燥肌の原因について
敏感肌や、乾燥肌になるのは、角層のバリア機能の回復が追いつかなっているのが、ほとんどの原因です。角層のバリアは、常に機能していて、絶え間なくバリアを形成しているのですが、このバリアが、合成界面活性剤が入っている洗顔で洗い流してしまうと、破壊されてしまいます。その結果、次第にバリアの回復が追い付かなくなり、肌が敏感になったり、乾燥しやすくなったりするのです。そして、バリアがないということは、肌を守ってくれる機能がなくなるということなので、ニキビができやすくなるということです。

また、バリア機能が失われると、肌の潤い成分も失われてしまうため、水分が蒸発するのを防ぐため、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。そして、肌は刺激を受けやすい状態になるので、アレルゲンなどのアレルギーを起こす原因物質の侵入を許し、かゆみや炎症など、肌トラブルを発生させることになってしまうのです。

このことからわかるのは、洗顔のやり過ぎは、よくないということですよね。ニキビができていると、どうしても、顔が気になって、いつも以上に顔を洗ったりしてしまいがちになる気持ちは、よくわかります。自然に出てくる皮脂も気になるので、かたっぱしから拭き取ったりもしてしまうでしょう。

でも、しっかりと洗顔料を使って洗顔をするのは、夜だけで十分なんです。これは、オイリー肌でも、敏感肌でも、乾燥肌でも、同じなので、洗顔のやり過ぎには、注意しましょうね。

女性の8割が感じている敏感肌
ある調査結果によると、女性の8割は、敏感肌だと感じていて、何かしらの肌トラブルに悩んでいるということがわかったそうです。さらに、肌トラブルによる思い込みや、間違ったスキンケアにより、洗いすぎなどの過剰なケアをおこなってしまっているそうです。

これは、医学会からすると、驚くべき結果だったそうです。なぜだと思いますか?それは、医学的には、敏感肌という肌質がないからだそうです。つまり、敏感肌というのは、化粧品メーカーが、自社の商品を売るために、作った言葉だということです。肌が敏感になっているということは、なんらかのトラブルにより、刺激に対して過敏になっている状態にすぎないので、過剰に気にしないように、ご注意ください。

実際に、敏感肌という医学用語がない以上、そのような肌質はありませんので、自分の判断で、勝手に敏感肌にしてしまわないでくださいね。それに、過剰なケアによって、自分で肌のバリア機能を壊しすぎてしまっているだけなので、そこに気づいて気をつけるだけで、自分で治すことができるということでもありますよね。

このことに気づいてから、私も、私の友人たちも、敏感肌で悩んでいた人たちは、みんな敏感肌ではなくなりました。みんな、ぷるっぷるな肌を手にいれています。

このように、正しいニキビケアの方法を知った人たちは、みな肌のトラブルから開放されています。高い化粧品がなくても、あなたの肌を改善することはできるので、まずは、化粧品に過剰な期待をせずに、冷静に、自分の肌にとって必要なことを、見つめなおしいきましょう。間違った知識による思い込みを捨てることが、あなたの肌を蘇らせる第一歩となります。

ニキビを改善するためには、やっぱり肌の潤いが大事!

できることなら、お肌をみずみずしくて、潤いのある状態に保っておきたいですよね。やっぱり肌に潤いって大事なんです。その理由は、肌が潤っているということは、自分で肌の保湿物質を作ることができ、角層内の水分を保つことができている状態だからです。

乾燥肌だからといって、肌に水分や油分を、たっぷりと補給している方の話を、よく耳にするのですが、そんな単純なことでは、乾燥肌を改善することはできません。大事なのは、外からの潤いではなく、自分の力で潤うことができるかどうかということなのです。

保水の主役は「セラミド」の効果について

肌の水分を保つ役割の大半を担っているのは、セラミドです。セラミドは、角層の水分を保つうえで重要な80%ほどの役割を担っています。そのため、ニキビを改善するためにも、乾燥肌や、敏感肌を改善するためのは、大事なのは、このセラミドの流出を防ぐということになるのです。

「セラミド」を保つために重要なこと!

では、そんなに大事な役割を担っているセラミドを保ち、潤いを失うことなく、正常なバリア機能を保つには、どうしたらいいのでしょうか?

それは、「角層」を健全で、正常な状態に保つ、もしくは、戻すようなスキンケアをするということです。

角層の角質細胞というのは、とても薄く、ちょっとこすっただけで、簡単に剥がれ落ちます。何も意識しなかったら、ほとんどのスキンケアが、角質細胞を剥がしてしまっていると言っても、言い過ぎではないぐらいです。例えば、顔を洗う時、手でゴシゴシとこすっている。洗顔を、ピーリング剤が配合されているものをやっている。角栓を取るためのパックをやっている。洗顔後の化粧水で、パッティングをしている。乳液や、クリームを刷り込むようにしてつけている。などです。このようなことを、やっていませんか?もし、毎日の洗顔で、このようなことをやっているのでしたら、皮膚の角質細胞は、毎回剥がれ落ちてしまっているでしょう。

そして、スキンケア以外の何気ない行動の中にも、角質細胞を剥がしてしまう行動があります。それは、ニキビが気になって、つい触ってしまう。人と話をしながら、気づいたら顔を触っている。ついついニキビを潰してしまう。鼻をかくクセがある。よく頬杖をつく。毎日、うつ伏せで寝ているというような行動です。

この中に、思い当たる行動は、ありませんでしたか?もし、何か1つでも当てはまるようでしたら、それがニキビの原因になっている可能性があるので、ちょっと意識をして、気をつけてみましょうね。

角質細胞は、とてもデリケートなので、すぐに剥がれ落ちてしまいますし、一度剥がれ落ちてしまうと、そこにできた隙間から、セラミドをはじめとした保湿成分が、どんどん流れ出てしまい、肌は、まずます敏感になってしまいます。

乾燥肌や、敏感肌を防ぐには、セラミドの流出を防ぐために、角層を正常な状態に戻すスキンケアをすることがとても大事なので、できるだけ、肌には触らないように、ご注意ください。

ニキビが発生する仕組みとは?
ニキビは、いきなり大きな炎症を起こして、真っ赤に腫れるわけではありませんよね。必ず、小さいものから、徐々に大きくなっていると思います。

そこで、ニキビができる原因については、様々ですが、ニキビが発生する仕組みは、ほとんど違いがないので、そのニキビができる仕組みについて、簡単に説明していきます。

1.男性ホルモンが増加したことで、皮脂腺が刺激されて、皮脂の分泌量が急激に増える。

2.毛穴の中に存在している細菌が増加し、溜まった皮脂を分解することで、遊離脂肪酸が増えて、毛穴の中が刺激される。

3.毛穴の周囲の角質層が角化することで、毛穴が狭くなり、脂質が溜まりやすくなる。

4.時間が経過すると、溜まった脂質が、過酸化脂質になり、それにともなって、ゴミやホコリも付着してしまい、細菌の繁殖が活発化して、炎症が起こる。

ニキビが炎症を起こすときは、一般的には、上記のように、4つの段階を経て炎症を起こしています。

また、ニキビには、炎症を起こすまでには、4つの段階があります。その4つのというのが、白ニキビ、黒ニキビ、炎症ニキビ、化膿ニキビです。

白ニキビというのは、ニキビの第一段階で、ニキビのはじまりの段階です。この時は、まだニキビは炎症を起こしていません。それに、毛穴の中に、皮脂がたまった状態なので、ニキビではなく、コメドという呼び方をするのが、一般的です。

ニキビのできはじめに、白っぽくなっていることがありますよね。指で押すと、粘り気のある白い液体のようなものが出てくる状態のことです。全てのニキビの始まりは、この白ニキビからなので、できることなら、この白ニキビの状態で、防いでいきたいところですよね。

黒ニキビというのは、ニキビの第二段階です。この段階になると、毛穴の中に溜まった皮脂が、毛穴の出口を押し上げて広げてしまうので、外の汚れた空気に、触れることになります。そうなると、皮脂が酸化して、黒っぽくなるので、黒ニキビと呼ばれています。

-ニキビに効果的なケア方法