食事でニキビを改善する方法

胃腸が荒れてニキビを悪化させる食事とは?

肌は腸の鏡といわれているというのは、ニキビと密接な関係がある腸の働きと発酵食品についてでご説明した通りですが、腸が荒れると、ニキビに悪い影響を与えてしまいます。辛くて刺激が強い食べ物が、腸を荒らすというのは、有名な話だと思いますが、意外と知られていないので、お肉です。

お肉は、良質なタンパク質なので、食べるだけで悪いのかというと、そうではなく、あくまでもダメなのは食べ過ぎです。これは、どんな食材にも言えることですが、どんなにいいものでも、食べ過ぎると毒になってしまうものです。お肉の中で特に注意すべきなのが、動物性たんぱく質です。これは、摂り過ぎてしまうと、分解と吸収の働きが弱くなってしまうので、食べたお肉が腸の中で腐敗して、活性酸素などの毒素を大量に発生させることに繋がります。

また、タンパク質は、悪玉菌が好むウェルシュ菌を含むため、常にお肉を食べて、ウェルシュ菌を常菌させておくと、腸内環境が、どんどん悪くなってしまいます。しかも、お肉には食物繊維がないので、宿便や便秘の原因にもなりやすくなります。

ただし、同じ動物性たんぱく質でも、魚は違います。魚には、必須脂肪酸が不飽和脂肪酸の中に含まれていますが、お肉などに含まれる飽和脂肪酸と違って、固まりにくく、体に溜まりにくい脂だと考えられているからです。ですので、できるだけ、お肉よりも、魚を食べるようにしましょう。

また、動物性たんぱく質は、体を成長させるのに必須ですが、二十歳を超えると、老化に変わります。学生の頃は、どれだけお肉を食べても太らないし、お肉が原因で肌が荒れることもすくないです。肉を食べないとスタミナがつかないとすら言われます。ただし、二十歳を超えると、恐ろしいことに、食べれば食べるほど、体は老化していくのです。

日頃から、運動を習慣としている人であれば、お肉が筋肉になりますので、プラスに働きますが、普通に生活している限りですと、いいことよりも、悪いことのほうが増えてしまうようです。

ただし、当然まったく摂らないほうが良いというわけではありません。タンパク質が不足すると、細胞の生まれ変わりが遅くなり、病気への抵抗力が下がることが確認されています。このように、食事に関しては、バランスが重要であるということがわかると思います。

食物線維が必要だからと、野菜ばかり食べたり、魚ばかり食べたりせずに、バランスの良い食事をするように心がけていきましょう。日本の食事は、世界でも認められているのですが、その理由が、食事のバランスの良さです。お米、味噌汁、納豆、焼き魚、漬物、フルーツ。これが、バランスいい食事の見本となります。

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