食事でニキビを改善する方法

発酵食品が腸内の環境を整えてニキビを改善できる理由とは?

2016/05/31

あなたの肌を再生させる美肌食材の2つ目は、発酵食品です。発酵食品というのは、酵母や乳酸菌などの発酵菌と呼ばれる微生物の働きによって、食品の中に含まれるタンパク質やでんぷんが分解され、体に良い働きをする新しい成分を作り出したり、食材の旨味や栄養価を高めた食品のことです。

日本では、普段の食卓に並ぶおかずから、調味料、お酒にいたるまで、実に様々な発酵食品が取り入れられています。例えば、きのこ類だと、しめじやエリンギ、マイタケなどがあります。また、味噌や醤油などの麹菌、納豆の納豆菌、ヨーグルトやチーズなどの乳酸菌、お酢などの酢酸菌、日本酒や、パンなどの酵母菌なども、発酵食品にあたります。こういった発酵食品が、日本の長寿を支えているとさえ言われているほど、非常に豊富です。

発酵食品がニキビ改善に欠かせない食品である理由

菌活という言葉が一時期話題になりましたが、発酵食品には、腸内の善玉菌を増やす作用があるといういうことがわかっています。この腸内の善玉菌を、普段の食事から体に取り入れることが、菌活と呼ばれていましたが、この菌活には、ニキビだけではなく、美容と健康にも高い効果が期待できるといわれています。

高い効果が期待できる理由は、腸内の善玉菌には、約3000種類もの酵素を作る働きがあるからです。酵素は、皮膚の表面である外側から補うことも重要ですが、このような発酵食品を通じて補い、体内で作り出しやすい環境を作ることも非常に重要です。

また、食べ物から取り入れた菌は、数日間で体外に排出されてしまうため、日々に生活の中で、こまめに取り入れる習慣を作ることが必要になります。納豆やヨーグルトなど、身近な発酵食品はたくさんありますので、こちらを参考に取り入れる習慣を作っていきたいですね。

善玉菌が腸内で作られる仕組み

腸の中には、実に様々な細菌が存在していますが、その中の7割の菌は、善玉菌でも悪玉菌でもない、中間菌とよばれています。この中間菌というのは、非常に曖昧な性質を持っているため、中間菌の周囲にある菌に影響を受けます。周囲に善玉菌が多ければ、善玉菌になり、周囲に悪玉菌が多ければ、悪玉菌になるといった具合です。

具体的には、野菜や発酵食品をたくさん食べていれば、善玉菌が増え、悪玉菌の元となる肉などのタンパク質が多い食品ばかり食べていると悪玉菌が増えるということです。つまり。腸内の菌を善玉にするものも、悪玉にするのも、食生活次第ということなりますので、しっかりと取り入れていきましょう。

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