ニキビをサプリメントで改善する方法

ニキビの悩み別サプリメントの摂り方

2016/07/11


ニキビを体内から改善しようと思ったら、たくさんの栄養素を取り入れる必要がありますが、毎日の食事の中で、それらの栄養を、全て摂取するのは、とても大変です。それに、食材そのものの栄養素が、年々少なくなっているので、食材が栄養失調に陥っているという喩えをされることも増えてきました。

ただでさえ、不足しがちな栄養は、どんどん摂取するのが難しくなっているのです。この原因の1つとして、野菜を育てている土地が、いろいろな作物を繰り返し作ることで、酸性化してしまって、栄養素を育てられなくなったことがあげられます。20年前に比べると、野菜などの食物から摂取できる栄養素は、10分の1になっているといわれているほどなんです。

そこで、栄養素を体に取り入れるために、積極的に摂取していきたいのが、サプリメントなどの栄養補助食品ですよね。サプリメントは、不足しがちな栄養素を、ピンポイントで摂取するのに、とても優れています。

でも、いざサプリメントを生活の中に取り入れようと思うと、たくさんの種類があるし、配合されている成分も、それぞれ違うので、自分がどんなサプリメントを取り入れるべきなのか、とてもわかりにくいと思います。

そこで、そんなあなたの為に、気になるニキビの悩み別に、必要な成分についてまとめてみました。必要に応じて、効果的な摂取方法なども記載していますので、参考にされてください。

どうしても煙草がやめられない場合

長年ニキビに悩んでいる人の中には、煙草が意外と大きな悪影響を与えているという場合があります。だからといって、簡単にやめられるものでもないですよね。

煙草を1本吸うと、約25mgものビタミンCを消耗するといわれています。もちろん20本吸ったら500mg消耗するかというと、そんなに単純な話ではないのですが、煙草を吸わない人に比べると、ビタミンCの消耗が激しいというのは、間違いありません。

つまり、煙草をどうしてもやめられない人は、積極的にビタミンCが配合されているサプリメントを、摂取するようにすると良いでしょう。また、老化防止ビタミンとも呼ばれているビタミンEと同時に摂取することで、より高い抗酸化作用が期待できるので、オススメです。

辛い便秘がニキビに悪影響を与えている場合

便秘には、やっぱり食物繊維です。食物繊維といえば、難消化性デキストリンという水溶性食物繊維が高い人気を集めています。また、乳酸菌やオリゴ糖も、腸の働きを活性化させますので、便秘を解消する効果が期待できます。

冷え性がなかなか改善できない場合

冷えの根本的な原因は、単純にいうと血液の流れの悪さです。その場合、慢性的にビタミンEが不足している可能性が高いので、ビタミンEを積極的に摂取していきましょう。冬の寒い時期に、ひび割れや、あか切れを起こしてしまうのも、ビタミンEの欠乏により、血液の流れが悪くなったことで、皮膚が寒さに対する抵抗力を失った結果なのです。

ダイエットしたいけど甘いものがやめられない場合 ダイエットに関しては、効果的だと言われている成分がたくさんありますが、その中でも基本となるのが、ビタミンB2です。ビタミンB2は、脂肪がたまりにくくする栄養素で、脂肪をエネルギーに変えて燃焼させることで、代謝を良くする働きがあります。それにより、人間の活力も生み出すことができるのです。

ビタミンB2が不足しがちになると、脂肪をエネルギーとして燃やしてくれませんので、脂質の代謝が悪くなります。ここで代謝されなかった脂肪は、皮下脂肪となるだけではなく、血液中や、肝臓などに蓄積されるので、太ってしまうのです。

外食が多くて栄養が足りていないと感じている場合

外食で栄養を摂取するのは、とても難しい時代になったと言われています。これは、提供される食材の栄養価が下がっているというのも理由の1つですが、実は、それだけではありません。その理由は、あなたも感じている通り、体に悪いものや、栄養がない添加物まみれの食べ物のほうが、おいしく感じてしまうからです。

ですから、何も考えずに、無意識で食べたいものを食べていれば、栄養が足りない食べ物ばかり選んでしまうということになります。つまり、少し意識を変えて、食べるものに気をつけるようにすればいいだけなのです。

例えば、炭水化物が大好きだったとしたら、炭水化物を吸収するためには、ビタミンB1が必須です。でも、白米や、白いパンには、このビタミンB1が、ほんの少ししか含まれていません。なので、ビタミンB1を摂取するようにしましょう。

また、外食中心だと、どうしても野菜が不足しがちになります。毎回しっかりとサラダを食べているという人でも、自炊で食べる野菜と違って、カットしてから長い時間空気に触れている野菜だと、ビタミンCの摂取には、期待できません。こうなると、ビタミンCのも必要にですよね。

外食をする場合、できることなら、食事のバランスを考えてある定食を選ぶようにするだけで、摂取できる栄養素がだいぶ変わりますので、意識的に、定食を選ぶようにしてみてください。ラーメンやカレー、丼ものなど、単品だと、どうしても、ミネラルやタンパク質が不足してしまいます。

生理前になると、イライラしたり不安な気持ちになったりする場合

生理前になると、肌が荒れるだけではなく、イライラしたり、意味もなく不安な気持ちになったりしますよね。特に、生理前になるとPMSと呼ばれている月経前症候群に悩む女性も、年々増えているような状況です。これは、生理が始まる約2週間前に起こる症状で、体だけではなく、心にまで不調を与えてしまいます。

このような症状が出始めると、血液中の女性ホルモンの1つである、エンストロゲンが増えて、プロゲステロンという女性ホルモンの分泌が低下します。それにより、ホルモンのバランスを崩してしまうのが、イライラや不安の1つの原因ともいわれています。

また、この症状は、月経前症候群と呼ばれているだけあって、生理になると自然と症状が治まるのが特徴ですよね。とはいえ、約2週間というのは、とても長いので、少しでも症状を軽くしたいというのが、PMSに悩む全ての女性の願いだと思います。

そこで、積極的に摂取していきたい成分は、ビタミンB6となります。このビタミンB6は、ホルモンのバランスを保つ役割があるといわれているので、食間や、食前に摂ると、症状が軽くなる傾向にあります。また、ミネラル成分であるマグネシウムも、生理前に、顔や足がむくんだり、乳房が張ったり、体重が増えるという症状を緩和する効果が期待できるので、オススメです。

生理痛がひどすぎて、当たり散らすことが多い場合

なったことがある人にしかわからない生理痛ですが、あれは本当に辛いですよね。私もよく鎮痛剤などを利用して、痛みを止めていたのですが、やっぱり薬の飲み過ぎは、よくありません。そこで見つけた成分が、ビタミンEです。

生理痛がひどくなってからではなく、日常的にビタミンEのサプリメントを摂取するようにしていたのですが、私の場合、嘘みたいに生理痛がなくなりました。これは、イギリスの医学雑誌で発表されたことでもあるのですが、ビタミンEには、生理痛の痛み和らげる鎮静効果があるということがわかっています。

これは、ビタミンEが、エンドルフィンの分泌を促進することで、自分の体の中に、麻酔のような物質を作り出して、生理痛を和らげるということが、別の研究結果からも明らかにされているのです。

また、落ち込みがちな気分を高めてくれる成分として、ビタミンB1などのビタミンB群もあります。これらは、精神的なビタミンと呼ばれているほど、精神を安定されるのに、とても効果的です。

慢性的な肌荒れの場合

肌荒れには、やはりビタミンです。ビタミンAは、脂溶性のビタミンで、化学名をレチノールといいます。主な働きは、皮膚や粘膜を健康に保ちながら、感染を防ぎ、肌に潤いもたらすだけではなく、保湿成分の生成を助けて、皮膚を正常に保つように働きかけるということです。

肉や魚などの動物性食品に多く含まれていて、レバーや肝油に特に多く含まれています。また、緑黄色野菜に含まれているベータカロテンは、必要に応じて、体内でビタミンAに変わる性質を持っています。このような性質を持っているものは、ビタミンの前駆体という意味であるプロビタミンAと呼びます。

ビタミンAは、脂溶性のビタミンなので、90%は、肝臓に貯蔵されます。そのため、過剰に摂取すると、過剰症状が起こりやすくなるとされています。主な過剰症状は、偏頭痛や、吐き気などで、妊娠初期だと、胎児の催奇形性となっています。慢性的に、偏頭痛や、吐き気などがある場合は、ビタミンAを過剰に摂取している可能性があるので、少し減らしてみてください。

ただし、これは動物性食品の場合に限ったことになるので、緑黄色野菜から摂取できるベータカロテンでは、過剰症状が確認されていません。ですので、心配な場合は、緑黄色野菜で、多めのベータカロテンを摂取して、ビタミンAがに変えたほうがいいでしょう。

逆に、ビタミンAが少なすぎる場合は、欠乏症状が起こります。主な症状としては、皮膚や粘膜の乾燥なので、乾燥肌に悩んでいたり、最近肌が乾燥しがちだな~と感じたら、ビタミンAを摂取してみると、改善が期待できるかもしれません。

そのほかにも、皮膚の消化管などの上皮の機能を守って、ウイルスの侵入を防いだり、体の成長を促して、細胞の分化をコントロールしたり、免疫力を高める働きをします。さらに、ベータカロテンには、活性酸素を除去する抗酸化作用があるので、様々な生活習慣病を予防する効果も期待できます。

ビタミンAを多く含む食品は?

ビタミンAの単位はugですが、成人の場合の摂取推奨量は、男性で850から900ug、女性の場合だと650から700ugといわれています。これだけの量を摂取するために必要な食材は、豚レバー約80gで、1500ug、鶏レバー60gで、8400ug、魚だと、うなぎの蒲焼100gで、1500ug、あんこうの肝30gで2490ugとなります。ベータカロテンは、緑黄色野菜であるほうれん草30gで、280ug、かぼちゃ80gで、264ugとなります。やはり、レバーには、圧倒的な量のビタミンAが含まれているというのが、よくわかります。

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